5号車 牧野任祐選手、悲願の初優勝!

牧野選手は抜群のスタートを決めトップで1コーナーへ。
好ペースの牧野選手は、オープニングラップで2番手に1秒以上の差をつけると、そこから毎ラップ0.5秒のギャップを築く。

牧野選手の後ろ2番手を走る山本選手も10周目にピットインを済ませ、この時点でタイヤ交換組首位山本選手、2番手太田選手と、トップを走る牧野選手の「見えない戦い」が始まる。

牧野選手はレースをコントロールしながらペースを維持し、25周目に2番手岩佐選手と同時ピットイン。チームのピット作業は完璧にきまり、事実上の首位をキープしてコースに復帰。2番手山本選手、3番手太田選手の順でレース後半を迎える。

牧野選手は終始トップでレースをリードし、スーパーフォーミュラシリーズ参戦6年目にして待望の初勝利でレースを終えた。


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